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私は毎週、ダバオ在住のフィリピン人英語講師のスカイプレッスンを受けているんですが、その際先生がこんなことを話してきたんです。




と言って送られてきた写真がこちらです。
おぉ~!!ここフィリピン!?完全にヨーロッパなんだけど!
しかも馬車まで走っているし・・・。
少し調べたところどうやら世界遺産登録されている都市のよう。
これは、ぜひ行ってみたい!と思ってネットでいろいろ調べてみました。
せっかくなので今回はビガンについて書きたいと思います。
もくじ
ビガンってどこにあるの?
ビガンは、フィリピンのイロコス・スル州(南イロコス州)の州都とのこと。
そもそもイロコスって?
調べたところ、イロコスはフィリピンの首都マニラから飛行機で北上すること1時間、
ルソン島北部にある州のようです。
①コルディリェーラの棚田群
②古都ビガン
③【パオアイ】サン・アグスチン教会
では、マニラまで行ってそこから飛行機で行けばOKなのかと思いきやマニラからバスで行ったほうがよいという意見もありました。
マニラから飛行機でビガンに行く場合、まず一番近い空港であるラワグまで飛び、そこからさらにバスで2時間かけてビガンに向かう必要があります。
フライトの2時間前に空港に行き、フライト時間とバスの移動時間、さらに乗り換えでロスする時間などを考えるとトータルでかかる時間はバスのみの移動とそんなに変わらないと思います。(渋滞を加味したとしても、です。)
一方バスの場合は、料金は圧倒的に安いし、乗ってしまえばあとは勝手にビガンまで連れてってくれます。
以上のことから、マニラからビガンに行くならPARTASのバス利用がおすすめです。
この辺は、事前によく情報収集する必要がありそうですね。
ビガンってどんなところ?
ビガンはフィリピン人たちも一度は行ってみたいと思う、おしゃれな街道の風景が楽しめる観光都市です。
スペイン統治時代の街並みが奇跡的にも戦禍を免れそのまま残っている地区で、建物はかなり古いです。スペインはもちろん、中国やラテンアメリカからも影響を受けており、異国の雰囲気を味わえますよ。
ビガンのクリソロゴ通り
う~ん、「っぽさ」が出てていいですねぇ。中世ヨーロッパに迷い込んだかのような。
この街道沿いにはカレッサと呼ばれる馬車がゆっくりと往来しています。
値段を交渉して連れて行ってもらうのですが、観光客は結構吹っ掛けられるみたいです。
移動するだけなら、トライシクルというバイクにサイドカーを付けた様な乗り物が頻繁にクリソゴロ通りの周りを周回しているので、そちらを利用すると良いでしょう。
聖ポール大聖堂およびサルセド広場
クリソゴロ通りの北に聖ポール大聖堂があります。
1574年にビガン創設に関わったスペイン人のフアン・デ・サルセロの指示によって建築が始められました。
う~ん、きれいですね!
ちなみに、ビガンの近くのパオアイという都市に同じく世界遺産のサン・アグスチン教会という有名な教会もあるそうです。ビガンに行くならあわせていかないと損ですね!
サン・アグスチン(パオアイ)教会
ヨーロッパのバロック様式の影響を受けた石造りの教会。1993年にフィリピン初の世界遺産として登録されたバロック式教会群(Baroque Churches of the Philippines)の中の一つが、パオアイという地域にあります。
それにしてもすごい存在感ですね!きっと実物で見るとさらに圧倒されるんだろうなぁ‥。
時が止まった、アジアのスペイン風都市、ビガン。
一度は訪れてみる価値があるそうですね。
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